LaserCube - 世界最小レーザーショープロジェクター

ピュアダイオード

レーザーキューブは全機種にダイオードを完全搭載しています。このため、ビームとプロジェクターの品質は、標準的なレーザーモジュールよりもはるかに高くなります。
レーザーダイオードの利点は、より安定した、より明るい出力、より良いブランキング、特に経時的な信頼性が高いことです。

スキャナー

スキャナー（「ガルボス」「ガルバノメーター」とも呼ばれる）は、回転軸の先に取り付けられたミラーをコンピュータ制御で動かす電磁石装置である。
ミラーはレーザービームを反射して画像を「描画」する。ガルバノメーターは通常、動作速度、点を描画する速度（単位はKpps＝キロポイント／秒）、およびこの速度を達成する角度によって識別される。ガルバノメーターの動作速度が速いほど、投影される画像はより滑らかでちらつきがない。各ガルバノメータは、X軸またはY軸のどちらか1つの平面でビームを移動させます。

ILDA

ILDAポートは、25ピンD-SUB入力コネクタのチャンネルとピン配置を規定したILDA規格に対応しています。DACは、コンピューターからのデジタル制御信号を、レーザープロジェクター内のスキャナーを制御するアナログ信号に変換するために必要です。これは、DACハードウェアからアナログ信号をDB-25オス、またはILDA INポートとして知られているに送信することによって動作します。DACは、ホビー用からプロ用まで様々な種類が販売されています。

モジュレーション

アナログ変調は、レーザーダイオードが100％オンや100％オフになるだけでなく、大きな出力レベルでレーザーを照射できることを意味します。アナログ変調ダイオードは、ガルバノメーター・ベースのプロジェクターの業界標準であり、TTLダイオードより少しコストがかかるものの、アナログダイオードはTTLシステムよりはるかに広いカラーパレットを提供します。また、アナログ変調ではレーザービームをフェードイン、フェードアウトさせることができるので、ショーのプログラミングをよりクリエイティブにコントロールすることができます。アナログシステムは、システムの仕様にもよりますが、数十から数千の可能な色を作り出すことができます。

ビームスペック

ビーム径とは、レーザー筐体の出射面で測定したレーザービームの直径のことです。レーザービームは平行光であることが前提ですが、常にある程度は発散しています。ビーム発散角は、光学アパーチャからの距離が増加するにつれて、ビームがどの程度広がるかを定義するものである。